学生がTWITTERを通して就活も?

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ツイッターとは主に趣味や遊びのためのものと言った印象が強いと思います。姫路の有名な弁護士信頼の厚い経営コンサルティング会社、芸能人、作家などの著名人の場合は自分の宣伝のためにやっていることが多いでしょう。しかし学生や一般の人の場合、趣味でなんとなくやっているという人がほとんどではないでしょうか。私も嘗ては詳細なツイッターデータ分析とは無縁のそういう学生でした。そして今となっては学生のうちからツイッターをやっていて良かったと思っています。今努めている会社との縁は実はツイッターによるものだったのです。

大学の三年目に海外留学を一年間していた私ですが、その際に留学先であった台湾での生活や学校でやっていた課題や授業の内容などについて色々つぶやいているうちに、中国語や中華圏と繋がりが強い日本企業の関係者からのフォローが気づけばかなり増えて行きました。自分でも少し意外でした。そういった企業の方たちは、たまに私のツイートに関してコメントをくれたりリツイートしてくれたりなどしました。中にはフォローして来るだけで特にこれと言ったやりとりはないような企業の方もいらっしゃいました。

後にその中の一人が私にDMを送ってきて「我々の会社はこういうことをやっていますが、もし興味があれば面接に来ませんか?卒業はいつ頃ですか?」と驚くようなお誘いがありました。そういったお誘いをくれたのは一人だけでしたが、その方が今私が働いている会社の人事の人でした。卒業までに後どれぐらあるか伝えた後、私は日本に帰国した後すぐに面接に行ってみました。話を聞き、自分のことも色々聞かれ、最終的にはそこの会社に入社することを決めました。

就活のことも帰国してから色々始めようと思っていましたが、思っていたより早くチャンスがやってきたので、それを上手く活用できました。本当にたまたまあった縁ですしそう頻繁にあるようなことではないかもしれませんが、ツイッターがなければこの縁もなかったことは確かです。今も会社の飲み会でツイッターと人事の方との出会いの話が出ることがありますが、今となっては良い思い出です。ツイッターはときにはこういった出会いを与えてくれるものです。